メレンゲ acoustic session 2011
2011/01/31 下北沢440



■セットリスト
1. バス待っている僕ら(acoustic ver.2011)
2. 二つの雨(acoustic ver.2010)
3. 春雨の午後(acoustic ver.2011)
4. 東京(acoustic ver.2010)
5. underworld 2010
6. 彼女に似合う服 with河野さん(ピアノ)
7. 魔法 with河野さん(ピアノ)
8. ライト 2006
9. 匂い玉(acoustic ver.2011)
10. タイムマシーンについて
(encore)
11. ルゥリィ with河野さん(パーカッション)

初440で初アコースティックメレンゲ。今年初ライブ。
キャンドルに囲まれた中でのライブは、とてもアットホームでした。
立見になってしまったけど、素敵な空間。すこし押してから開演。
丈さんこと河野丈洋さんのソロはアコギ弾き語り。歌声が素敵。
ヤマちゃんが参加して1曲。ここでも仲が良いんだろうと感じる。笑
なかなかゆっくりと進行。メレンゲが登場する(というかクボさん)と会場なぜか笑う。そしてかみかみMCが際立つ。笑
バスを待っている僕らからスタート。
二つの雨、ひさびさに聴いた。
それと春雨の午後。やわらかな。今の時期に『少女プラシーボ』を聴くべきなんだと思った。
東京もひさびさ、京都でやってたアコースティックメレンゲが東京に上陸!てな感じでうれしかったです。
underworldは最初の頃と比べて、だいぶ深く染み入ってくるようになったなあと思います。
彼女に似合う服と魔法では丈さんがピアノで参加。生ピアノはやはり良いです。魔法ではその良さがさらに際立った気がします。
個人的にベストだったライト。キャンドルとライト、なんてそのまま世界に送り込まれて、こんなライブは貴重だなあと思いました。
匂い玉はたしかちょっとカントリー調で、また新しい一面が見れました。やはりきらきらした曲です。
タイムマシーンについて、で、はっとしてしまった。空間がそのまま、で、トリップしちゃったような。タイムマシーンに乗ったような気持ちに。
小さなハコならではというか、ほんとうに落ち着いた空間で、曲にもっていかれたというより、空間をもっていかれた感じがしました。
ゆるゆるとした空間のなか、MCはさらにゆるゆるでした。いつにもまして。笑
完全にホームでしたね。。もう、ほんと、ツヨシさんがいないと成り立たない。笑
でもそんなぽろぽろつぶやくようなクボさんのMCは好きです。
気持ちがこもっているのか、上の空なのか、どうなんだ?というような。笑
アンコールではルゥリィ。なんとレコーディングに丈さんがパーカッションで参加しているとのこと!
そしてふたたび丈さん登場。ライブで何度もやっているから慣れた手つき(歌)で、丈さんを含めた完全版?のようなルゥリィが聴けました。
最後クボさんの帽子が落ちて、オチまですばらしかったです。笑
キャンドルに囲まれ、落ち着いたこの空間で聴けたアコースティックメレンゲは、とても貴重で、思い返せば特別だなあと思いました。
また企画してほしいです。ありがとうございました*